写真は１０枚ですが１２枚あります。その内訳は下記の通りです。 天瑞院寿塔見上図 天瑞院寿塔矩計詳細図 天瑞院寿塔屋根詳細図 天瑞院寿塔規矩図 天瑞院寿塔詳細図 天瑞院寿塔平面図 天瑞院寿塔側面図 天瑞院寿塔正面図 天瑞院寿塔唐戸欄間彫刻詳細図 天瑞院寿塔矩計詳細図 天瑞院寿塔縦断面図 天瑞院寿塔横断面図
三渓園様にはご案内いたしましたがコロナで入園者が激減したために余裕がないとのことで成立しませんでした。これらの図面は、空襲で被害を被りその修復等のために作図されたことが判りました。1591年（天正19年）に、豊臣秀吉が病気から快復した母・大政所の長寿を祈って建てた生前墓の寿塔を覆っていた建物。
桃山時代らしい豪壮な彫刻や柱とその上の組物などには、かつて鮮やかな彩色が施されていましたが、現在は風化して一部に痕跡を残すのみとなっています。
1905年（明治38年）に、原三溪が内苑に移築した最初の古建築です。
（この覆堂があった天瑞寺は大徳寺内の寺院の一つでしたが、明治時代のはじめに廃寺となり、現在は存在していません。）出典：三渓園ホームページ多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てればそして、故郷に帰る事ができれば大変嬉しいです。サイズは９８×６８．５㎝です。写真にあるスケールは全長17㎝です。状態は経年によるシミヤケがあります。発送は紙管等に丸めてゆうパック１００サイズを予定しています。東北関東東海信越北陸地区の場合１３００円です。